5個のチェックポイントから判る、愛犬におすすめしたいドッグフードはこれ
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愛犬に与えているドッグフード、チェックしておくべきポイント5選

愛犬に与えているドッグフードでお悩みの方はいらっしゃいませんか?

ここでは、大好きなわんちゃんの健康維持のために次の5つの点でチェックしてみることをおすすめします。

少しご面倒をおかけしますが、お使いのドッグフードの全ての原材料(成分表)をご覧ください。とくにお金をかけずに容易に手に入れられるドッグフードは、次のポイントで合致しないことがあります。

※多くのペット系有資格者の方の意見や米国のAAFCO(米国飼料検査官協会)が定める基準をまとめると、だいたい次の通りの内容が一般的です。(※赤文字はAAFCOの基準です

ドッグフードの重要なチェックポイント5選

たんぱく質

成犬:18%~30% 小犬:23%~30%が望ましいとされています。この割合から大きく違うドッグフードは世の中に多く、要チェックポイントです。40%を超えるものは控えたほうが良いと言われています。

脂質

成犬:5.5%~15% 小犬:8.5%~15%が望ましいとされています。肥満が嫌な飼い主さんにとって体系をキープするために脂質バランスは大切です。

原材料のトップは肉や魚?(具体的な食材をチェック)

肉類、〇〇ミールではなく、チキン、鶏肉、ラム肉など、飼い主様が理解できる食材が具体的に書かれていることが望ましいです。また、原材料のトップは肉または魚の商品を選びましょう。

穀物類

原材料に「小麦」があれば、犬のアレルギーを起こしやすいと言われています。また、単に「穀物」だけの表記は不明瞭なので、何を使っているかわかりません。トウモロコシは賛否両論です。
一方で、穀物の「大麦」と「玄米」は例外でアレルギーを比較的起こしにくく、栄養が豊富とされていますので、人気のドッグフードでよく使われています。

無添加

BHT、BHC等の酸化防止剤、合成香料、合成保存料は避けたほうが良いと言われています。
そのため、無添加が推奨されますが、ドッグフードの「無添加」には様々な定義や種類があります。防腐剤無添加、酸化防止剤無添加等。「無添加表示」だけで決めたりせず、「無添加の種類が何なのか?」は判断する上で大切なチェックポイント。広告のイメージだけで決めたりせず、全成分を確認して飼い主様がご判断されることがベストです。

※獣医師さんから直接指示を受けているときは、上記のチェックポイントの主張と異なる場合があります。その場合は獣医師さんの指示を優先させてください。

いかがでしたでしょうか? それでは、上記の条件に合致するドッグフードを2つご案内します。

おすすめの無添加ドッグフード(サイズ別)

わんちゃんは犬のサイズに合わせて体に必要とされる栄養素が変わります。そのため、ここでは犬のサイズ別におすすめの無添加ドッグフードをご案内します。

小型犬(10Kg以下)におすすめのドッグフードはこれ

このこのごはん

このこのごはんは、小型犬向けに開発された無添加ドッグフードです。

小型犬に多い「涙やけ」「におい」「毛並」にアプローチしているところがポイント。健康と食いつきにもこだわっており、人が食べられる品質(ヒューマングレード)です。

なんと、開発時にはスタッフが実際に試食しているとか。。

粒の大きさは小型犬にちょうどよい大きさで作られており、小型犬に人気のドッグフードです。

このこのごはんDATA

たんぱく質:20.9%以上 脂質:8%以上
不使用添加物:香料、着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、酸化防止剤(BHA、BHT)
主原料:鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米
サイズ:小型犬
ステージ:小犬~シニア犬までのオールステージ対応
実績:250万袋販売

・原材料
鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

タンパク質、脂肪、基準値クリア! 人工添加物でリスクがありそうなのは無さそう。国産だし、実績も多く言うことなしです。

栄養の種類がたっぷりで他のドッグフードと比較して原材料の種類が多いことがわかります。様々なドッグフードランキング上位に位置するほどの人気商品です。

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中型犬~大型犬(10Kg以上)におすすめのドッグフード

ネルソンズドッグフード(中型犬・大型犬用)

中型犬・大型犬に特化されたドッグフードで100万袋の販売実績。ペット先進国のイギリスで製造。

プレミアムフードで、原材料の50%が豪華なチキンを実現。また、グレインフリーにこだわっています。タンパク質が豊富なのが特徴。かといって、30%を超えてないところがポイントです。

また、チキン生肉、バターナッツスカッシュ、サツマイモ、エンドウ豆は人が食べられるヒューマングレードのクラス。

リニューアル前にあった酸化防止剤は2025年現在不使用に変更していますし、原材料を見たところ配合しないほうが良い酸化防止剤、合成着色料や合成保存料のような成分は見当たりません。

野菜類が多いですし、朝からすっきりのためのマンナンオリゴ糖・フラクトオリゴ糖や、バターナッツスカッシュというナッツのように甘いカボチャの一種もこだわりの素材です。

ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)が多いのもいいですね!

中型犬や大型犬でよく走るわんちゃんのために、グルコサミンコンドロイチンなども配合されていて、ここは大きなポイントです。

ご注意

ネルソンズドッグフードは、何度かリニューアルしており、2024年2月には生産工場と原材料をリニューアルして大幅に改善しています。原材料は多数の箇所で改定しています。

それに伴い、酸化防止剤は2025年5月現在、使用されておりません。しかし、ネット上では「ネルソンズは酸化防止剤を使用」という古い情報が多くのサイトで掲載されているので要注意です。

そのため、古い情報を元にしているネルソンズへの評価は現在の商品とは異なる評価と思って良いでしょう。

ネルソンズドッグフードDATA

たんぱく質:28%以上 脂質:12%以上
不使用添加物:穀物、人工香料、人工着色料、酸化防止剤、(人工保存料不使用と思われる)
主原料:チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)
サイズ:中型犬~大型犬
ステージ:小犬~シニア犬までのオールステージ対応
実績:100万袋販売(英国にて)

・原材料
チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ、クランベリー、コンドロイチン、ナシ、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)

タンパク質、脂肪、基準値クリア! 人工添加物でリスクがありそうなのは無さそう(リニューアル前は多少微妙だったが・・・)。中・大型犬としては嬉しいグルコサミン・コンドロイチン配合で、販売実績も多く言うことなしです。

多くの栄養がバランスよく配合されています。なお、リニュアル後はビタミン類を多数配合しています。

なお、Google検索のドッグフードとの複合キーワード検索「ドッグフード ネルソンズ」で月間1600あります。(執筆時のラッコキーワード調べ)。これは、ドッグフードの中でトップクラスに位置する程の認知度といえるでしょう。

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この記事が、飼い主様にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

この記事を書いた人

Tくん
20年近くWEBに携わる。様々なメディアサイト運営経験あり。人の健康情報や民間療法などに関心があることを活かして、ドッグフードの記事を書いています。記事は可能な限りファクトチェックしています。