飼育してわかった!ボーダーコリーにおすすめのドッグフード(餌)はこれ!
※当サイトの記事は、プロモーションを含む場合があります。

「大切な愛犬にはいつまでも元気でいてほしい」

すべての飼い主さんの願いですよね。

市場に溢れるドッグフードの中から愛犬にぴったりのものを探すのはとても大変です。この記事では、ボーダーコリーのドッグフード選びに頭を抱える飼い主さんに向けて、ボーダーコリーに必要な栄養、ドッグフードのタイプ別に選ぶポイントを筆者の経験をもとにご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

ボーダーコリーのドッグフードを選びためには愛犬の特性を知ろう!

ボーダーコリーは、イギリス原産の牧羊犬です。ふわふわの毛並みや見た目の愛くるしさもさることながら、頭脳・運動能力では、全犬種ナンバー1といわれる程、賢い犬種です。

賢すぎるがゆえにしつけが上手くいかないなどの大変さもありますが、きちんと信頼関係を築ければ、人間の話もよく理解してくれる最高のパートナーになります。牧羊犬ということもあり、1日に必要な運動量・食事量も多いです。

個体差が大きい犬種ですので、与えるドッグフードの量もそれぞれのわんちゃんの体の大きさや運動量を考慮したうえで与えてくださいね。

また、ボーダーコリーは、体を動かすことが大好きで、ただ歩くだけの散歩では満足できませんので散歩中にボールやディスクといった遊びを取り入れることをおすすめします。

筆者が飼っているボーダーコリーも1日最低2時間は散歩にいきますが、それでも満足できない時は、1日3回外に連れ出すこともあります。

このように運動が大好き過ぎるがゆえに関節トラブルなどが起こりやすいというリスクもあります。

ボーダーコリーのドッグフードに欠かせない栄養

怪我や病気は、生きている以上付きものですが日々のドッグフードから健康維持ができます。ボーダーコリーのドッグフードに必要な栄養が分からない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ボーダーコリーに必要な栄養

  • 動物性高タンパク質
  • グルコサミン・コンドロイチン
  • オメガ3脂肪酸 / オメガ6脂肪酸
  • 乳酸菌
  • ビタミンC / ビタミンE

想像以上にたくさんありますよね。それぞれ詳しく解説していきます。

動物性たんぱく質

まず、ボーダーコリーのドッグフードに1番欠かせないのは、動物性高タンパク質です。先ほどご紹介したようにボーダーコリーは運動能力の高さから、1日に歩いたり、走ったり、ジャンプする時間がとても多いです。

人間と同じで、わんちゃんにとって高タンパク質の摂取は欠かせません。適切な量のタンパク質を摂取することで、健康維持をサポートする効果があります。

グルコサミン・コンドロイチン

次にグルコサミン・コンドロイチンです。犬の健康な関節を維持するサポート成分として有名です。

筆者の愛犬のボーダーコリーは以前、骨の治療のためしばらく散歩ができない時期がありました。結果的には、獣医師さんの治療により良くなりましたが散歩ができなかったことで体重が増加しました。

愛犬には健康的な関節を維持して欲しいものです。

  • グルコサミン・コンドロイチン

※摂取しすぎると胃腸の不調を引き起こすので注意が必要
※甲殻類アレルギーがあるわんちゃんは、注意が必要

オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸

わたしたちもそうですが、犬は自身の体内でオメガ3脂肪酸を作り出すことができません。そのため、ドッグフードから摂取することが望ましいです。

オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸は、わんちゃんの健康を保つために重要な役割をはたしています。

乳酸菌

続いては聞き馴染みのある乳酸菌です。乳酸菌は、”生きた菌” ですので善玉菌を増やすことでにおわない状態をサポートします。

ビタミンC・ビタミンE

また、重要な栄養としてビタミンC・ビタミンEがあげられます。

過剰摂取はおすすめしませんがビタミンC・ビタミンEには、健康維持に効果的です。

運動が大好きなボーダーコリーのドッグフードには、積極的に取り入れたい栄養ですね。

ドッグフードのタイプは3つある?ボーダーコリーにはこれがおすすめ!

ボーダーコリー・ドッグフードのタイプ別の種類について

ボーダーコリーに限らず、一般的なドッグフードのタイプには、ドライタイプ・ウェットタイプ・セミモイストタイプがあります。それぞれ特徴がありますので愛犬の年齢や生活習慣を考慮しつつ参考にしてみてくださいね。

ドライタイプ

健康で体に何もトラブルがないボーダーコリーには、ドライタイプのドッグフードがおすすめです。

名前のとおりドライタイプのドッグフードは、乾燥している固形タイプのものです。噛み応えがしっかりしていてほとんどの飼い主さんが選ぶのがドライタイプのドッグフードだと思います。製造には、小麦粉やトウモロコシが使用されています。

日持ちもするため重宝される一方で配合される炭水化物の量が多いことから飲水量が多くなるという面もあります。

ウェットタイプ

ウェットタイプのドッグフードは、嚙む力が衰えてくるシニア犬や噛む力がまだ十分ではない子犬におすすめです。

含まれる水分量が多く、食感も生肉などに近いため、好んで食べるわんちゃんが多いです。生の食材を加工して製造していることが多いので1度開封してしまうと日持ちがしないのがデメリットですが、ドライタイプのドッグフードと組み合わせて味の変化をつけられるというメリットがあります。

筆者の愛犬も基本的にはドライタイプですが、週に数回、ウェットタイプのドッグフードを食べる時があり、いつもとは違う食事を楽しんでいます。

セミモイストタイプ

ドライタイプとウェットタイプの中間のドッグフードです。

ウェットタイプよりは、嚙み応えがありますがお肉の食感がドライタイプよりもありますので食の好みが激しいわんちゃんにおすすめです。

デメリットは、歯垢がつきやすため、定期的に歯磨きをする必要があることと個包装で販売されている場合が多いため、コスパを重視する飼い主さんには不向きです。

ボーダーコリーに一押しのドッグフードは?

【アランズナチュラル / ドライタイプ】

ラム肉が使用されているのでアレルギー反応がでにくいように工夫されています。穀物、乳製品、牛豚肉を不使用。自然素材にこだわって作られているので人口添加物や余分な原料が含まれていません。

匂いが少し独特なため、気にならないわんちゃんにおすすめです。

〇購入先
自然素材にこだわった『アランズ ナチュラルドッグフード ラム』

【メディコート アレルゲンカット / ウェットタイプ】

1歳から成犬まで対応しているドッグフードです。原産国は、日本なのでおすすめです。

ボーダーコリーに必要不可欠なタンパク質も豊富に含まれており、アレルギーが比較的出やすい食品を使用しないように努めているので食物アレルギーが出やすいわんちゃんにもおすすめです。

【ADD. MATE more soft / セミモイストタイプ】

国産の生肉を100%使用したドッグフードです。

チキン、チキン・ビーフの2種類のフレーバーがあり、ボーダーコリーに限らず、全犬種に対応しています。

保存料、着色料、酸化防止剤、発色剤は使用されていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、ボーダーコリーの健康維持に欠かせない栄養やおすすめのドッグフードをタイプ別にご紹介しました。ドッグフードには、さまざまな種類がありますが大切な愛犬のために最適なドッグフードを選んであげられるのは飼い主さんだけです。ボーダーコリーのドッグフード選びに迷った際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

うちのアザラシ
ボーダーコリーを飼育。今までの飼育経験を元に記事を書いています。元学童保育指導員、保育士を経て現在ネットショップやウェブライターの仕事をしています。