ドッグフードランキング
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ドッッグフードランキングの大嘘について、詳しく解説するサイトはいくつかありますが、ここでは他で語られてない内容を多分に含んでおり、また、正直言って相当詳しく書いています。

私は実際に様々なジャンルの数多くのランキングサイトを分析してきました。これはドッグフードについてもあてはまると思います。そして、そのランキングサイトの傾向をある程度知ることができました。そのため、ぜひこの記事は全てご覧いただくことをお勧めします。

まずは、ランキングの大嘘について、よく指摘される疑わしさ・怪しさから書かせていただきます。

ドッグフードランキングの大嘘の真実① 人気がないのに成果報酬順に並べられている!?

ドッグフードのランキングサイトはアフィリエイトの成果報酬額順に並べられている、だから大嘘なので気を付けよう!?

アフィリエイトとは成果報酬型広告といい、その広告から1件売り上げを上げると〇〇円などの成果報酬を得ることができる広告サービスです。

そう、「ブログでお金稼ぎしよう」とよく言われているバナー広告などがそれですね!

ドッグフードに限らず、世の中のランキングサイトには、リンク先にこのアフィリエイトシステムを一部または全部使っていることが多いのが現状です。

さて、ここでドッグフードの大嘘で一般的に語られることを取り上げます。よくあるのが「ドッグフードのランキングサイトは、成果報酬が高い順番に商品が並べられている」と指摘されることです。

サイト運営者にとって都合のいい報酬順に商品が並べられてる・・・。

だから、お金儲けのために大嘘で人を騙している、騙されないで!!ということです。

おそらく次のようなイメージではないでしょうか。

一般的に疑わしいと指摘されるドッグフードランキングの大嘘 例

1位:ドッグフードA 1件5000円 (※全く売れてないのに1位に設定)
2位:ドッグフードB 1件4000円 (※全く人気がないのに2位に設定)
3位:ドッグフードC 1件3000円
4位:ドッグフードD 1件2000円
5位:ドッグフードE 1件1000円 (※実際にはめちゃくちゃ人気)

※金額は、購入するとサイト運営者に支払われる金額を想定しています。
※これは解説のための架空のイメージです。実際にはこんなに綺麗な数字ではありません。

たしかに、上記の情報だけを見てしまえば、サイト運営者がお金儲けのために「騙している」と思うのは無理もありません。

アフィリエイトの超初心者の方、アフィリエイトの知識や経験がまったくない人であれば、上記のようなランキングを作ることは十分ありうることと思います

①お金儲けだけを目的として、ペットへの愛情を持っていない。
②ドッグフードの基本的な知識がない

このようなランキングサイトには要注意です。

そのため、ドッグフードの基本的な知識を持たず、ペットへの愛着がまるでない人が作るようなランキングサイトは、あまり信用しなくていい場合があるということです。

しかし、このような報酬額だけでランキングを作っているサイトはたいていアフィリエイト経験の少ないアフィリエイト初心者さんが運営しているので、おそらくほとんどお金は儲かっていないと思われます。たとえば「ドッグフードランキング」というKW単体の主要キーワードでGoogleで表示されないでしょう。

要は、検索結果のあまり目立たない場所で、このようなサイトは存在する可能性があります。ある程度アフィリエイトで売り上げを上げている「実力者」であれば、このようなランキングを作ることは極めて少数派のように思って良いと思います。

要は、Google検索で「ドッグフードランキング」と検索したときに上位にズラズラと並んでいる強豪サイトの多くは、このような「報酬額という1つの要因だけ」でランキング作りをしないことが多いということなのです。なぜなら、こんなにいい加減なランキングではお金が儲からないからです。

なぜ、ランキング1位に高い報酬額を持ってきているのに、ぜんぜん儲からないのか?

なぜ、上記の表でランキング1位に高い報酬額の商品を持ってきているのに、そのサイトは儲からないのでしょうか?

それは、「まるで人気のない商品はいくら高額報酬であってもなかなか売れない」という大前提があるからです。

かくいう私は、いままで様々な広告をインターネット広告として出稿してきた経験があります。その私の経験則からすすると、まるで人気のない商品は、いくら高額報酬が設定されていてもまるで売れない、という現実があることを数多く経験しています。

下手すれば、広告費を10万円使って1つも売れないという可能性さえあります。これではたとえ報酬額が1件1万円であっても意味がありません。

だから、人気のない商品を1位にもってきたところで、ほとんど売れることがないので、高額報酬額という「たった1つの要因」だけにつられて人気のない商品を1位にもってくること時点で、アフィリエイトを始めたばかりの初心者であることが判ります。

また、全然人気がないではなく・・・あまり人気はないけど報酬額が高いから1位にしよう・・・と思う人はいると思いますが、その結果やはり効率的ではありません。やはり、「よく売れる&報酬額が高い」という商品を選ぶことがアフィリエイトで成功しているサイトでよく見られる特徴といえるでしょう。

アフィリエイトで成功している人の多くは、ドッグフードランキングを含めてEPCという指標でランキングを決めることが少なくありません。これは、単純な報酬額だけではなく、1クリックでいくら儲かるか?という成約率が含まれる報酬額で決定されます。(たとえEPCという単語を知らなくても、EPCの概念で決めている人は多いです。)

EPC=獲得できた報酬額 / クリック数 

よくあるランキングの例

報酬額1000円 10クリックで成約 EPC = 1000/10 = 100 (こちらのほうが人気で儲かる)
報酬額5000円 100クリックで成約 EPC = 5000/100 = 50

※正確にいえば、上記のEPCに広告主の承認率を掛けて比較しますが、説明を判りやすくするためにここでは割愛します。

要は、10クリックで1000円儲かるのと、100クリックで5000円儲かるのとでは、前者のほうが儲かるということ。

なので、EPCでランキングを決める人が多いのが現状です。このようなランキングの順位決定には上記の式のように成約率(人気度)が含まれます。人気キーワードの検索結果で上位表示されている有力サイトの多くは決して報酬額だけで決めているわけではないと思って良いでしょう。

また、成功しているサイトはライバルサイトをチェックしていることが多いので、自然とEPCが高い似たようなドッグフードが紹介されることが多いのです。

判りやすくいうと、ドッグフードの「人気ランキングサイト」には次のように分類されます。

人気ランキングサイトの分類

①「ドッグフードランキング」での成功サイトの多く(EPCで決めていることが多い印象)
②「ドッグフードランキング」での一般的なサイト(玉石混合。いい加減から良質なランキングまで様々)
③「ドッグフードランキング」を独自指標・事実ベースに忠実に反映(貴重な存在)

②の一部や③のサイトのように、しっかり人気度を独自の指標で客観的に調査し、その人気度によって正確なランキングを作ることにこだわっている誠実なサイトもあります。

もちろん、これは傾向を示したものであって、全てのサイトがこの分類にあてはまるという訳ではありません。

また、ドッグフードの成功サイトでEPCや人気度で決めていない・・・専門知識を元にしている優良なランキングサイトも多数あります。それは「人気ランキング」という形式ではなく「品質ランキング」という形式です。これについては、次でさらに詳しく解説します。

ドッグフードランキングは大きく分けて2種類 決して大嘘だけではない!?

ドッグフードランキングには、大きく分けて2種類あります。それは「人気ランキング」と「品質ランキング」です。これは、私が勝手に便宜的に分類したものですので、正確な表現とはいえませんが、だいたいこのような傾向にあると思って良いでしょう。これからこの2種類を解説します。

また、Googleでドッグフードのランキングを検索すると「広告に出てくるドッグフードランキングサイト」と「広告でない自然検索結果(オーガニック)のドッグフードランキングサイト」の2種類があります。これもしっかり区別しておきましょう。

ドッグフードの「人気ランキング」(よく売れているのは何?)

人気ランキングは、文字通りよく売れている売れ筋ランキングです。広告をクリックして表示される縦長のランキング形式のサイト(マーケティング業界用語でLP)はほとんどこれに該当する可能性があると言っていいでしょう。

また、広告でない自然検索結果(オーガニック)で表示されるサイトでは、半分近くがこれに該当している印象です。

人気ランキングでよく見られるドッグフード

・このこのごはん
・ミシュワン
・うまか

このような人気ランキング形式はたいてい上位に実際によく売れている商品が多いです。

ネット上のドッグフードランキングサイトの上位の商品は、たとえば50万食達成など、多くの人に購入されている実績があり、ある程度の品質はあると思って良いでしょう

ただし、このドッグフードランキングがあなたの愛犬にとってベストなランキングであるかは判りません。ひとついえることは、上位に来ている商品はネット上でよく売れているので、多くの人による口コミ等のユーザーからの監視?を受けおり、酷い商品は自然淘汰されるということ。

そして、品質的に絶対避けるべきといえるようなドッグフードはランキング上位であまり紹介されてないというメリットがあります。

たとえば、上位のドッグフードのほとんどは防腐剤、BHT、BHC等の酸化防止剤、着色料を使用していない場合が多いです。また、ヒューマングレードも多いでしょう。なので、ある程度の品質は保っているメリットがあります

ネットでの人気商品は口コミが共有されやすいのでこのような品質は当たり前ですが、実際に店舗で購入する場合はこの点は要注意です。

人気ランキングのデメリット

ある程度の品質が良い分だけ市販品より割高の傾向に

ドッグフードランキング上位の商品は、ある程度の高い品質である代わり、ある程度市販品より割高になる可能性はあります。

アフィリエイトしていない商品は対象外である場合が多い

たとえば、有名なロイヤルカナンなどはたしかアフィリエイトをしていないと思います。このような企業側がアフィリエイトを使っていない商品は、人気ランキングの上位に掲載されないことが多いです。

 1位~3位が正確に売れている順番とは限らない

また、ランキング上位の商品はたいていよく売れている人気商品ではあるけど、ランキングの1位~3位は果たして売れている順番として正確で正しいか?というとおそらくいい加減といえるケースが多いと予測されます。ここは報酬額の要因がある程度入る余地があるからです。(※上記③のサイトのように一部誠実に反映されているサイトもあります。

ざっくりなイメージでいえば、1位~3位はよく売れている可能性が高い、4位~7位はそこそこ売れている可能性がある、それ以下は不明といったところです。

とにかく、上位はよく売れている可能性が高いというところがポイント。

1位~3位をみて、「あ、このような商品がよく売れているんだね~」的で十分役立つ情報です。

なので、上位1~3位あたりで良さそうな商品を自分で選ぶことはドッグフード選びの一つの選択肢といえます。

面白いことに、数多くのランキングサイトで上位掲載されている商品は、結果的に多くの人が購入し、1番人気になる可能性もあります。卵が先か鶏が先か・・・。ということで意外に現実はランキングに近い状態かもしれません。

また、「人気ランキング」を掲載しているサイトはたいていアフィリエイト広告を利用しています。商品販売側がアフィリエイトサービスを利用しているということは、それだけ企業として身元がしっかりしているということ。

とりあえず、ドッグフードの人気ランキング上位の商品(できれば1位~3位)あたりの商品を購入すれば、ベストかどうかは何とも言えませんが、大外れという可能性は低いと思って良いと私個人は思います。(※わんちゃんとの相性次第なので絶対とまでは言いきれませんが・・・)

ドッグフードの「品質ランキング」(たいていは個人のおすすめするランキング)

ドッグフードの品質ランキングサイトは、広告でない自然検索結果(オーガニック)の半分近くがこれに該当している印象です。検索するキーワードによってこの品質ランキングのサイトが多かったり、少なかったりします。

この品質ランキングは、どちらかといえば、獣医師さん、有資格者のベテランの方や、ブリーダーさんなどが、個人の専門知識を活用して品質ランキングを紹介していることが多いです

また、大手法人サイトであれば、複数人の有資格者で品質ランキングを作っている場合があります。

要は「私のおすすめするドッグフードランキング」「私たちのおすすめするドッグフードランキング」という形です。これは、ランキングとともに非常に有益な情報を発信されていることが多く、役立つ知識がたくさんあります

ただし、デメリットとしては、その人個人の経験則に基づくことが多く、またマイナーな商品の場合は口コミが少なくて確認しづらいという点が挙げられます。

ドッグフードの品質ランキングでは、次のような商品がランキング上位に紹介されているような印象があります。

品質ランキングでよく見られるドッグフード

・アカナ(オリジン等)
・ロイヤルカナン
・ニュートロ

みなさんも、ドッグフードランキングを見ていて「あれ?なんでこっちのサイトでは1位がこのこのごはんなのに、こっちのサイトでは1位がアカナオリジンでこのこのごはんは紹介されてないの?」と思ったことは無いでしょうか?

その理由は「よく売れている人気ランキング」と「個人的な見解による品質ランキング」の違いから起きているということです。

この中にあるロイヤルカナンはたしかアフィリエイトサービスを展開していないと思います。なので、品質ランキングではよく見かけるけど、人気ランキングでは見かけることが非常に少ないでしょう。一方で、ロイヤルカナンの場合は特殊な食品なので、獣医師さんと相談してから購入するほうが良いと思います。

獣医師さんや、ペット・ドッグフードの知識に長けている方で「アカナ」「ロイヤルカナン」「ニュートロ」を勧めるサイトは多い印象です。また、このブログで私以外の執筆者の方(ボーダーコリーを買われている方)の記事にて「アカナ オリジン」「ロイヤルカナン」を勧められています。

ドッグフードランキングの大嘘の真実② 有資格者でない人のランキングは大嘘?

ドッグフードランキングで指摘されることの一つで「有資格者でない人がランキングを作っている」「犬を飼ったことが無い人がドッグフードランキングを作っている」→「そのランキングは信頼できません」と言われることがあります。

このご指摘は、上記の玉石混合サイトの一部ではその通りですし、信用しないほうがいいサイトが少なからずあるのは事実です。しかし、有資格者でない人が作るサイトが全て信用できないとは言い切れません。EPCのランキングサイトはある程度役立つことがあるからです。

なので、サイト自体の人気度・信頼性やサイト運営者のドッグフードへの知識の豊富さをしっかり確認することが必要です。また、犬への愛情の深さがあるとなお良いでしょう。

というのも、ランキングサイトの多くは上記で紹介させていただいた「人気ランキング」です。「人気」という言葉を使っている場合、これはよく売れている・あるいは売れている順番順番として適当なところはあるにせよ、上位はよく売れていることが多い)の情報が大事なのであって、有資格者の方がマーケティングの人気ランキングの情報を知っているかというとそうとも限りません。

むしろITマーケティング系に詳しい人のほうが人気ランキングの情報についてはずっと詳しかったりします。

たとえば、私はよくアフィリエイトサービス会社(ASP)の方とチャットワークで連絡を取ることがありますが、そこでASPの担当者の方に尋ねれば、すぐに大手広告代理店が取り扱う数多くのドッグフードのなかで「実際に売れている商品とその順番」を教えていただけます。

一般には公開されていない情報ですが、ASPの担当者の方とつながりがあったり、有力アフィリエイターと呼ばれる人たちは、このようにして情報を入手しています。

この情報って、アフィリエイトやマーケティングに携わっていない獣医師の先生や有資格者の方は果たして詳しいといえるのか疑問です。化粧品に詳しい皮膚科の医師が化粧品の人気ランキングに詳しくないのと似ているかもしれません。

先ほども書きました通り、獣医師の先生や有資格者の方のランキングというのは、「個人(数人)のおすすめする品質ランキング」であって「売れ筋ランキング」とはまた別のものであることが多いです。

そのため、「品質ランキング」を選びたい方は、その方(獣医師・有資格者)の1ファンとしてその品質ランキングのドッグフードを選ぶことが望ましいですし、世の中でよく売れている無難な人気商品が欲しいと思う方は「人気ランキング」の上位のドッグフードを選ぶことが望ましいといえるでしょう。

ドッグフードランキングの大嘘の真実③ 絶対に確認するべきポイント

ドッグフードランキングで、商品選びで注意すべき点はいくつかあります。

ランキングをそのまま妄信するのではなく、購入する前には飼い主さんとして絶対に確認しておいたほうがいいポイントをここで解説致します。

定期コースの購入回数ルールを確認しよう

ドッグフード人気ランキングで紹介される商品の多くは「初回限定〇〇円」「初回限定△%OFF!」など、初回購入価格が安く、それと引き換えに定期コースに誘導されることが多いです。

定期コース自体は、気に入らなければ解約すれば良いのですが、問題なのは「3回は定期購入することが必須」など、すぐに解約できない場合です。

これであれば、たとえ初回90%オフであっても、まったく安い買い物とはいえませんね。

 

このような定期コースの購入回数ルールが目立たなく表記される場合があります。

そのため、購入前には「定期しばり無し」とか「定期購入はいつでも解約することができます」などの表記を必ず確認するようにしましょう。

オールステージのドッグフードには要注意 シニア犬の場合

ドッグフードランキングで、オールステージ用のドッグフードが紹介されることが多いです。これは、売り上げを上げたい側にとっては効率的で良いでしょう。もちろん、シニア犬であろうと子犬であろうとオールステージ用のドッグフードを与えることがダメとまではいいません。ただ、オールステージ対応がベストなのかは微妙な場合があります。

シニア犬の場合、たんぱく質は成犬と同じかそれより少し多めの20%~25%程度が望ましいとされることが多いです。また、脂質は肥満対策のために成犬より少ないほうが良いとされています。詳しくは獣医さんに相談してみましょう。

オールステージ用のドッグフードはたいてい成犬に合わせていますので、シニア犬にとってベストな選択肢なのかは、飼い主さんがしっかりと確認できる知識が必要です。

可能であれば、シニア犬にはシニア犬専用のドッグフードを与える、あるいは、今までの慣れたドッグフードとシニア犬専用のドッグフードとを交互に与えるなど、シニア犬専用のドッグフードを与えることを検討してみると良いと思います。

これは、子犬についても似たようなことがいえます。

全犬種の対応のドッグフードには要注意 中型犬、大型犬の場合

中型犬、とくに大型犬を飼われている場合、全犬種対応のドッグフードは、次の点でチェックしておく必要があります。

ドッグフードのサイズ

全犬種の場合、小型犬でも食べられるサイズに設計されています。中型犬、とくに大型犬の場合、ドッグフードのサイズが小さいと、丸のみしてしまう可能性があります。大切な愛犬の消化を助けるためには、丸のみするようなサイズは避けるべきといえるでしょう。

全犬種対応の場合は、サイズが1cmのものが多いですが、一応確認しておく必要があります。

大型犬の場合は粒の大きさが1cm〜2cm程度のフードがベストと言われていますが、犬によっては1cmが小さく感じる犬がいるかもしれません。愛犬の様子をみて丸のみしていないか、サイズは会っているのか?様々なサイズで試してみることも一つの手です。

コスパに要注意

全犬種対応のドッグフードは、小型犬としてコスパ的に普通である場合、中型犬、大型犬は多くの量を必要としますので、その分だけコスパ的に高くつく場合があります

いくら愛犬のためとはいえ、飼い主さんのコスパの許容範囲内がベスト。

この点はよく指摘されることがありますね。

そのため、人気ランキング上位にあるからといって、そのまま飼い主さんが1か月に使える予算として許容範囲内である保証はありません。コスパをしっかり計算しておきましょう。

中型犬の場合、コスパ的にOKであれば全犬種対応のドッグフードでも良いかもいれません。

一方で大型犬の場合、可能であればコスパ的に大型犬用のドッグフードが望ましいです。ドッグフードのサイズグルコサミン・コンドロイチンが配合されているかは確認しておきたいポイント。

英国発のプレミアムドッグフードのネルソンズドッグフードなどは大型犬用なのでおすすめの一つです。こちらは100万食の販売実績があり、タンパク質や脂質なども一般的に推奨される範囲内(AAFCO等の基準)にあります。

ドッグフードランキングの大嘘の真実について:おわりに

いかがだったでしょうか?

この記事の内容は私個人のひとつの見解に過ぎません。そのため、絶対的に私の意見が正しいと表明するわけでもありません。ドッグフードランキングの大嘘については、解説する人によって様々な側面で見え方が違ってきます。ひとつの参考意見としていただけましたら幸いです。

また、今後、有益な情報がありましたらぜひ記事を追加したいと思っています。

みなさまの愛犬が良きドッグフードと出会えますように。

この記事を書いた人

Tくん
20年近くWEBに携わる。様々なメディアサイト運営経験あり。人の健康情報や民間療法などに関心があることを活かして、ドッグフードの記事を書いています。記事は可能な限りファクトチェックしています。